騒々しいテレビとの共同生活も一年を迎えようとしていたイエディさん
「このままではまずい」と現状を打破すべく遂に重い腰を上げた
ググをルーした末に「ノイズキャンセリング」という魔法の手がかりを掴むが
そこに刻まれた謎のメッセージ「ギャクイソウ」が更に行く手を阻む
しかしマスター・ウィキッペの導きにより、見事暗号を読み解くことに成功し次の階段へと進むのであった…
果たして彼は真の静寂を、平和な世界を、再び取り戻すことが出来るのか!?
目が慣れてきたのかな
アップルのAirPods Pro(第2世代)が ¥39,800- であることを考えると、ある程度の出費は仕方がないという風に思えてきたよ
ちなみにAirPodsシリーズにもまだ廉価なパターンはある
だけど、今のとこAirPods pro (第2世代)しかノイズキャンセリング機能は搭載されていないみたいだね
ならば今回は予算オーバーでアップル製は除外
似たようなものでイイ感じのやつを探してみよう
ノイズキャンセリング機能だけで良かったんだが専用品はほぼ無い
欲しいのは騒音対策用の簡単なやつなんだけどなぁ
元々隣の部屋のテレビの騒音が聞こえなくなれば良いと思ってただけだし、正直そこまでお金を掛ける予定はなかった
さあ、Amazonでノイズキャンセリングイヤホンと検索するよ
なぜならAmazonのレビューというのは買い物を選ぶ時にとても参考になる
…あんれ?
なぜかノイズキャンセリングという名のノイキャン無し?ワイヤレスイヤホンも結構混ざってるな…
と思ったらノイズキャンセリングイヤホンにもANCとPNCっていう2種類の概念があるのね
ANCとPNCの簡単な説明
ANC:アクティブノイズキャンセリング
・マイクでノイズを拾って同じ音量の逆の波形(逆位相)の音で打ち消す機能
ノイズ(正位相)と生成した波形(逆位相)を同時に再生して±0にすることができる
PNC:パッシブノイズキャンセリング
・ハードウェアの密閉によって物理的にノイズを遮断する機構
イヤホンの場合だと耳にイヤーチップを挿すパターンがこれに該当する
それは一旦置いといて、要するに今オレに必要なのは逆位相モノなわけ!
間違えないように気を付ける
たくさん出てきたけど、オレにもわかるほど有名なメーカーから選びたい
レビュー読んでて見つけた共通のポイントなんだけど、ワイヤレスイヤホンって片方だけ失くすパターンとかあるんだな
そりゃー耳に挿してるだけだもんな
かと言ってさ、もしストラップ的な物など付けようものならワイヤレスの旨味半減だわな
紛失はワイヤレスの宿命かもしれない。買ったら大事に使おう
それも踏まえて安心して使えそうな価格帯、オレには頑張って1万円前後かなぁ
目的はあくまでも騒音対策だからね
わかってるよ
BOSE、SONYも本格派過ぎて価格もAirPods Proと変わらなくなってくる(若しくは上回る)から今回はパスしたよ
1万円前後が狙いやすいAnkerのに決定
¥5,000 〜 ¥15,000 の範囲で探した時に¥5,000 〜 ¥15,000 の範囲で探した時に
Amazonレビューで評価が高かったのはAnkerのイヤホンだったんだな
Ankerと言えばネット通販界隈で
「充電式の便利ガジェット」屋さんとして人気が高いのは知ってる
例えば持ち運びの電源が必要なら、小さいモバイルバッテリーからポータブル電源までラインナップされてて
オレみたいなイージーキャンパーにとっても痒いところに手が届く、身近で信頼のおけるメーカーだよ
何が良いって「嬉しい価格で高品質」
それがオレの持ってるAnkerのイメージだけど、まさかこんな物まで作ってるとは知らなかった
正直言うと音響技術屋のイメージはあまり無かったけど…このジャンルでも評価が良いのよ
それにしても結構たくさんリリースしてるのね
メーカー公式ページも吟味して更に絞るよ
まだまだ選択肢が多いからメーカーページへ移動!こんな時は一応メーカーの製品情報もチェックしてる
どれが新しくてどこまでが現行かとか気になるじゃない?そこはAmazonだけじゃわかりにくい部分だったりするんだな
大体一番上に表示されるのが新しい証拠というか、推しでしょう
その理論で行くならSoundcoreLiberty4はメーカーイチオシだぜ!
それから取り敢えず気になった点を2点ピックアップしておくね
ワイヤレスと完全ワイヤレス
・ワイヤレスと完全ワイヤレスの違い
ワイヤレスは左右一体型、右と左がケーブルで繋がったモデルのことを言う
汗に強い防水モデルもこのシリーズで、スポーツ的なシチュエーションに向いていると思う
(因みにメーカー公式ページでは殆どSOLD OUTになっている)
ひょっとしたらAmazonか楽天にまだ在庫があるのかな
完全ワイヤレスは左右分離型、ケーブルで繋がってないモデル
今主流なのはこっちなんだろう。商品ラインナップも断然多いし力入れてる感が伝わってくる
SoundcoreLiberty4は完全ワイヤレス!
ウルトラノイズキャンセリングと、ウルトラノイズキャンセリング2.0
・ウルトラノイズキャンセリングとウルトラノイズキャンセリング2.0
ウルトラノイズキャンセリングとはアクティブノイズキャンセリング(ANC)をさらに高めたもの
アプリの接続によって環境に合わせた設定が出来るようになっている
ウルトラノイズキャンセリング2.0とは、上記に加え周囲の騒音レベルをイヤホンが感知して、ノイズキャンセリングの強さを自動で調整する
Anker独自のコダワリが詰まってて期待できる!
SoundcoreLiberty4は2.0!
以上の観点からSoundcoreLiberty4に決まりました
結局、騒音対策のみのワイヤレスイヤホンは殆ど無かったし、見つけたとしても音楽が聴けないことを考えると割高な感じが否めなかったので
逆にガッツリ音楽視聴にこだわったモデルを視野に切り替えたのだった
とはいえ予算の範囲を超えない条件なんだが、それにしても良い買い物が出来て満足してるよ
なんせ騒音対策用としてバッチリのノイズキャンセリング具合だからね
それでいて話し声もちゃんと聞こえるモード(外音取り込み)も搭載されているから、やっぱりその辺も普通のイヤホンや耳栓とは全くの別物
私これ気に入りました
もっとこのイヤホンについて話したいんだけど取り留めがなくなっちゃうんで今回はここで終わりにしますね
続きはまたレビューみたいな形でお送り出来たらと思います
ということで
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
ご質問やアドバイス等ありましたら、お気軽にコメント欄にご意見をお寄せください
それではまたお会いしましょう
[…] ~ AnkerSoundcoreLiberty 4 ~ アンカーさん頑張り過ぎ…品数多すぎて選ぶの大変だ… […]
[…] ~ AnkerSoundcoreLiberty 4 ~ アンカーさん頑張り過ぎ…品数多すぎて選ぶの大変だ… […]