みなさん、負けました!
今日の敗北具合を書き記す。
前場から後場の中盤にかけて結構調子が良かったんですけど、2時ごろから雲行きが怪しくなってきた。
午前中、寄付で素直に上がっていった日本M&A2127、こちらは3分足の2本目でインしましたが、その時ローソク実体の下で買えたんで上昇する様をゆっくり眺めていられました。欲を言うとあと3円ぐらい上昇しましたが43ティックのところで利確となりました。
5MAからの離れ具合と前日日足に対してどの位置から始まるかなど気にしてみましたよ。上がるのか下がるのか、出来高の多い時間帯にしこりを突破するのか若しくはその下で存在を無視できるぐらいの位置にいるか?みたいな
その後りそなHD8308で-5ティック、東レ3402は+6ティック、エネオスHD5020で+6ティック、楽天グループ4755で+17ティックと+280ティックと言う感じでめちゃめちゃ調子良かったんですが…
もう一発楽天の上昇についていっちゃったんですね〜これが!
それで底打ちナンピン気味に合計200株持ったところで三度上昇!10ティックほど上に登ったので暫く眺めていたんです。
これは行ったやろと思って見物!むしろ下がったら買い増しぐらいの考えでしたので買い増し計画でスタンバイ。
そしてその時がやって来ました。
揉み合いからの陰線下ヒゲズコーン!いつもならびびって逃げるところですが反射的に成買ポチっ。支持線まで届かなかったのもあり「振るい落としやろ」の路線で構える。しかしその後もどんどん下がって行きました。
投げたら上がるパターンが多い経験から逆に買い増し、買い増しと耐えてみせる。途中で信用買残の見落としに気づく……あれ?出来高から3倍以上離れてるけど大丈夫?ヤバい予感がしてきた。しかし気にする派と気にしない派がいるわけだしなぁ
といって更にナンピン、ナンピンで結局1,000株まで購入。
それから「ひょっとして個人の買いが引っかかって上げないパターンとか?」と思ったので一番上の玉から損切りしていったのですが上がることはありませんでした。
今回の敗因は利確ポイントを間違えたということが挙げられます。ひょっとしたら程々の所まで上げたら再び上昇するまで粘っても良いけど、一旦アベレージまで下げたら返済した方が無難かもしれない。
異変に気付いた時点で損切りして次に行くべきだったかな。最後の上昇以降指数も平均足も下がりっぱなしなんだからそこは売りに構えて新しく損切りポイントを設定するのが現実的でしょ。
ただ、ナンピン自体はよく考えて使えば絶対役に立つはずです。練習が足りてないんだな。戒めとしてまとめておきましょう。
- 強い上昇を見せるも失速した段階で利確しよう
- チャレンジしても良いけど落ちてきたらアベレージで返済
- 平均足、日足、指数、信用残をちゃんと見よう
そういう時は悔しいけど本物だ - 今回は壁の厚さを一桁間違えた
(楽天は10万単位以上はあると考える15万くらいか?)
三日で2,500円位取れましたが今回のドカンで3,570円逝かれたのでまたもマイナス!なかなか勝たせて貰えませんねぇ。
ただ、底を見つけて上昇まで粘るのは良いアイデアだと思う。問題は本物の底なのか、それがいつまで保っていられるのか?
信じると同時に疑いの目も必要なんだなぁ。