どうもー株でデイトレードの修行中の者です。基本0.1円銘柄で鍛えてます。
いやーデイトレで勝つってやればやるほど難しいなぁ。
6/24(月)、この日は朝からみっちりトレードできたんだけどダメだったんだぁ。作戦としては一旦買いでエントリーして、下落したら揉んでる隙に空売りで下落幅を補うことを念頭に置いた。
考えとしては悪く無いんだけど(というか理想的?)現実はそんなに単純じゃないんだな。というか前もこんなことやって負けが膨らんだこと何回もあるし。そりゃ分かってるんだけどもしも極めることが出来たなら負けない手法らしい。
インアウト繰り返して最後には取引回数74回っていう状況だから実際の負け額はもうちょっと諸経費乗っかるんだわ。まーその辺はお勉強代っす。
で何回も同じ負けを繰り返してると、ちょっといい加減気がつくこともあるんですな。
ひょっとしたらのアノマリー的な自分の感なんだが…月曜日って相場弱くねぇっすか?なんか全体的にダルいっていうか。グググッ!ガガガッ!みたいなのが薄いと思うんだよね。なので次回の月曜は売り目線強目で下げそうなやつ狙っていこうと思いました。
それと冒頭の、含み損を空売りで軽減しよう作戦ね。確かに理想的ではあるんだが、めちゃめちゃ改善するとこばっかし。取り敢えず今時点想像し得る反省点をメモしておこう。
あぁ、その前にまず高値で掴むなっちゅう話なんだが、それに関して対策取るならばやっぱり平均足でエントリーポイントを見極めるのが手堅いかも。この日はMACDのクロスを当てにしたがハズレが多かった。
MACDって値動きによって先端はブレるからクロスかな?クロスじゃないかなぁ?ぐらいになる。ココやっ!!って入っても足が確定する頃には向き変わってたりするもんね。なのでMACDは継続用のシグナルとして追加の根拠ぐらいに思っといた方が良いんじゃないかな。
それに比べて平均足は結構当てになると思う。特にエントリー後一旦逆方向に走った時、これのおかげで粘りの基準を持つようになった。
でも判断は一つに頼らないこと。実際には板の雰囲気、日足の形、3分足、ボリンジャーバンド、移動平均線見て判断する。
それから出来高と信用残の乖離もエントリー前にしっかり確認しないと、エントリー後に見ると不安な数字だったりする。
次、含み損回収目的の空売り手法の反省点。正直これってチョー難しい。
右を見ながら左を見るようなもんでしょ?ナルトで言うと螺旋丸クラスの必殺技だよ!チンプンカンプンさ。
強いて言うなら揉んでる間に空売りしても取って取られてを繰り返すだけで値幅が取れない。やるなら買いのエントリーを正確に近づけた上でどうしてもって時かもしれない。
出来ればめっちゃカッコいいんだよ。
イメージとしてはチャートでボックスを確認出来た時に通用するかも?
上がると思ってエントリーしたけどドカンと下げた。まだ下がるから空売りが通用するんだけどその場合節目をブレイクした後の揺らぎが必要なんじゃないか?
と言うことはなるべく節目近辺で、基本的には上昇狙いの買いエントリーか。リバるならそのまま上がればよし。下にブレイクでその勢いを借りて空売りの順張り?
でも暫くしたら帰ってくる根拠がないと上の方で長時間持ってられないから、やっぱりボックスであろう見込みは必要だよな。ボックスの支持線でリバっても元の位置まで帰らないことの方が多いと心得るべきか。
それとも再び上昇するならナンピンで買いを入れるか?いや、空売りで下落ティック緩和した時点で一旦上の玉は損切っといた方が無難かも。チャンスを見つけるのはそれからでも遅くないでしょ。あるいは他の銘柄が活発かもしれないし。
その場で取り戻そうとだけ考えるべからず。時間を掛けたから疑いたくもないだろうが他にも選択肢はある。
…道のりは遠いなぁ。この話はこの辺にしとこう。
そうだ、この日は結局2,110円負けたよ。0.1円銘柄のコンコルディア7186でしこたまやられた。金額的には大したことないんだけど買いとか売りとか色々やってたら77ティックを皮切りに21ティック、41ティックと大幅に抜かれてイヤになった。
これが1円とかだとしたらキッツイねぇ。なのに試しにとか言って0.5円とか1円に手ー出しちゃったりして。無意識に取り戻そうという意思が働いちゃうわけ。それも治すべき悪癖だよね。下手なうちは無理しなさんなって!そこで大きくやられなかっただけマシだったな。
6/25(火)、今日は後場の14時前からトレード開始。仕事が終わったんでね。
結果から述べると490円の勝ちでした。
最近は前場寄付後の値動き激しい時間帯よりも、後場であんまり期待せずにじっくり見極めて入る方が調子がよかったりする。
それも前場で疲弊した後じゃなくて、新しく後場に入るのが精神的に落ち着いている。かもしれない。エントリー回数は16回、いつも負けちゃう楽天Gは売り目線でたまに買いを入れたりした。普段の逆の動きですね。
それから今回はエントリーの判断として平均足の具合を確かめながら入ったが、やっぱり平均足は落ち着きが取れる。
信用残→平均足→3分足の方向、板の具合でエントリー。でも日足の形も入るまでに意識した方がいいね。その後ボリンジャーバンドで更に根拠を足す。MACDもチラッ。みたいなことが多かった。
ちなみにホールド中下げの空売り手法は今回やってません。今回のはシンプルに?損切りライン下抜けで一旦損切り、もしくはそれが大きな板の節目なら割る手前で損切りぐらいの感じで構えました。
損切った後は逆方向に空売り、若しくは買いの構え。強いなら即、弱いならリバった後の動きを狙った。
今日のトレードはまぁ割と良かったかもしれない。全勝とはもちろん行かなかったが利益1対損失2ぐらいの割合が出せた。何より連敗しなかったのを褒めたい。
最後に、たまには自分の進歩も記録しておかねば。
前はスキャルピングって秒で売ったり買ったりするイメージだったからちょっと上げたり下げたりするとすぐに建玉離したくなってた。
だけど今は割と10ティック以上ホールド出来ることが多くなってきた。それは現在値から含み損方向に離れても少し待っていられるようになったからだね。
板読みが大事なのは知ってるけど、それ以外に根拠になるものが増えたってことかな。
なかなか勝てないのは相変わらず。
ですがその辺は少〜し進歩なのかもしれないです。負けなくなるまでの階段って、一体何ステップあるんでしょうねぇ。