スピアフィッシング(魚突き)始めました
魚突きは大きな海が相手(まえがき)
流れがあって波もある、不安定で気まぐれなフィールドで嗜むアウトドア・スポーツ【スピアフィッシング】
そんな状況に自分から足を踏み入れるわけだから絶対の安全というものは…ありません!
だからこそ、なるべく安全性を高めて安全な遊び方を心得るのは、自分のためと同時に魚突き初心者の責任であると自覚しています
ということで今回は、「安全第一」の観点で僕が集めたダイビンググッズを紹介します
- これからスピアフィッシングをを始めたい魚突き初心者さん
- 魚突きの道具ってなに?必要なものを知りたいって人
- 素潜りの魚突きに冒険を感じるけど、安全を第一に考えている人
- 無事に帰宅して元気にウマい魚が食べたい人
安全に遊んで無事に帰ってくるためには、無理せず道具の力に頼りましょう
魚突きの安全装備
魚を突くのが目標ですが、家に帰って旨い魚を食べるのがゴールです!
ダイビングマスク
これがないと始まりません。真面目に安全を考えるとゴーグルよりも断然こっち
鼻がついた形状のこのマスクは、鼻からマスク内に空気を送って気圧の調整ができるので、潜水時の水圧によるマスクの食い込み(マスクスクイーズ)を軽減します
シュノーケル
ダイビングマスクの相棒。このセットさえあれば一先ず潜れなくてもシュノーケリングで十分楽しめますね
マウスピースの部分に男性用・女性用のサイズあり。メンズは大きめ、レディースは小さめに作られています
長時間の使用でも顎が疲れないように口の大きさに合ったものを選んでおくのをおすすめします
フィン(足ひれ)
素足で泳ぐよりフィンを装着しましょう。疲れないし早く泳げます。潜って水中から水面に上がって来る時にも楽に浮上できます。これも必需品ですね
ウエットスーツ
安全確保のためにウエットスーツは大事です。ネオプレン生地の中に小さな気泡が入っているので、着用することで浮き輪や救命胴衣のように体が水に浮ます。ダイビングウエイトと組み合わせて浮力を調整して使います。
ダイビングベルト・ウエイト
ウエットスーツ単体では浮くばかりで潜ることが出来ません。これを腰に着けてスーツなしの浮力と同等になるように浮力を調整します。もしもの緊急時、外して捨てることでスーツの浮力の分だけ楽に浮上できます。水着で潜るより安全と言われる所以です。
ダイビングブイ
空気を入れる浮き輪のようなタイプを使っています。オレンジで目立つので近くを通りがかる船舶へのアピールになると共に、フロートライン(銛)や水など繋いで安全を確保します。
ナイフ
本当はダイバーナイフが欲しいですが、今のところmoraのコンパニオン(ステンレス製)で様子見。潜っている最中に紐が絡んで危なくなる事も考えられるので、ナイフは必ず用意しておきましょう。
ここまでが防具です。意外と品数が多いですね。しかし安全確保の為にとても大切です。
魚突きの武器
今のところ潜る練習が中心なので、追々調べながら自分流に拘っていきたいと思います。
お下がりの二股銛
お下がりというところがポイント。めちゃめちゃ実績のある銛です。きっと思い出の品だから無くさないように注意を払います。
ホムセンの竹ヤス
軽いので私のような初心者におすすめです。お下がり銛は結構重いので私には扱いが難しい。私でも突けそうな獲物と出会った時を期待して念の為持っておくのには丁度良いです。
フロートライン
ダイビングブイと銛を繋いで無くさないようにします。
ストリンガー
ついた魚を繋いでおく用です。
ダイビングライト
穴に潜む魚を見つけるのに使います。魚突きは穴射ちが基本なのだそうです。
魚突き装備紹介編 まとめ
僕は魚突きを始める前、「早く成果を出したい気持ち」が先走っていたので、獲物を獲る道具にばかり目が行ってしまいがちでした。
だけど実際に、海で潜水を試みてわかったのはやっぱり「トレーニングが大切」という事です。
そう言えばワタクシ、そんなに泳ぎとか得意じゃないのすっかり忘れてましたYo!!
Myあるあるですね〜。出たとこ勝負感は買いますけど…
自分なりに家で呼吸を保つトレーニングをしながら、「一人で安全に上達して行くには??」 と考えた時
トレーニングと同時に大切なのはやはり安全装備だと思ったのでこの記事を書いています。
あとは海でコツコツ実践して経験を積んで、早く一定の水準に到達できるように頑張ります!
おしまい!!